このページの説明は医学的な根拠に基づいたもの
ではなく、自身の体験から得た考えなどを主に記載してます。

これから始めようと考えている方はココで紹介している健康法も含めて全て自己責任で、お願いします。


行動力人間になれる法則

ここでは今までのコンテンツから得たヒントを元に
どのようにすれば行動力を持つやる気と意欲に満ち溢れた人間になれるかを
テーマにストレスと脳内麻薬の視点から考えてみました。(5月6日)

「ストレスを貯めないように嫌な事はスグ終わらす、継続しない

脳内麻薬の仕組み
/kusomaru_sra/sionta/NouSuper.htm
脳内麻薬の作り方
/kusomaru_sra/sionta/MayakuSakusei.htm

まず、この脳内麻薬の仕組みを理解する事でヒントを得る事ができます。

ストレスを受け続けると
人間は恐怖や驚愕な体験をするとノルアドレナリンの分泌が始まります。
あまり長くストレスをため過ぎると、扁桃体及び海馬をの力を弱めてしまい
結果としてはストレスを回避する行動を取らなくなってしまいます。

つまり、永遠にストレスを受け続ける苦しみに苛まされるわけです。
こうなると睡眠も多くとっても疲れが取れず、生活も不規則になり、結果として
うつ病になってしまう確率も高くなってしまいます。

嫌な事を後回しにしたり、解決せず放置しておく事はストレスにより、
自分の精神を殺していく作業のようなものです。

ストレスは瞬時に回避する
このストレスを持続した状態で受けないようにする事が人生を楽しむ上でも
必要なのではないかと思います。
もちろん適度なストレスは刺激となって良い効果は生まれますが、
あまり長く続くような状態だと問題になってしまいます。

ストレスを受けた時の人の行動は闘争か逃避のどちらかです。
どうせ避けられないストレスであれば、瞬時に解決する手段を選ぶ方が懸命と言えるでしょう。


ストレスを貯めないように嫌な事はスグ終わらす、継続しない
仕事先の嫌な上司、お金の悩み、自分の不甲斐なさ、女性の悩み・・等
ストレスの原因となるものは数えたらきりがありません。
毎日の生活の中には行動を起こす事で何らかのストレスの原因となるものは必ず存在します。

その中で如何にストレスを貯めないようにする方法として嫌な事があれば
スグに終わらす
という精神が必要ではないでしょうか?

人は面倒臭い事はスグに後回しにしがちです。
しかしそれが持続したストレスを生み出しているのだとしたら大変な問題でもあります。

小さなストレスなので大した事がないと思っていても解決しない状態が続けば続くほど、
そのストレスはじわじわと気づかないうちに心を蝕んでいきます。

結果としてやる気、行動力を失われてしまう結果になってしまうのです。


ストレスの悪循環
嫌な事は後回しする事で問題は大きくなり自分では解決できない状態が
続くと人はその事を忘れようとします。
そしてまた別の問題も同じように巡りめぐってその人に降りかかってきます。
結局は問題解決に全力で力を注いでいないため、何度も何度も同じ悪循環が
やってくるわけです。

例え解決出来るささいな問題でも後になればなるほど難しくなります。


周りを気にしない
周りの人たちの事をつねに気にしながら生きているだけでも
ストレスは溜まっていきます。

ある程度は回りに合わせないといけない事もありますが、堂々と気にせず
「自分のやり方事をする」「自分の発言したい事をする」などが人生を愉しく有意義に
ストレスを溜めないで生きていくコツのような気がします。


自分にご褒美を上げる

嫌な事や面倒な事に取り組んでいる場合、これをやり終えたら
「あのテレビを見よう」「あの子に電話してみよう」など、どんな些細な事でも
良いので自分に褒美を上げる事、つまり欲を満たす条件を与えるという事を自分に課すと良いです。

すると快楽物質が脳内では分泌され作業能率がはかどります。
快楽物質は人にやる気と行動力を与えてくれます。

欲を満たすと快楽物質を消すための別の脳内麻薬の分泌が始まり、作業能率は落ちてしまいます。
よって今取り組んでいる問題のすべてを終わらせてから、最後に欲を満たすというやり方が良いかも知れません。

自分にご褒美を与え続ける
とても難しい目標でもあり日数が必要なものの場合は、今一番したい欲を満たす条件を
自分に課し課題にチャレンジすると良いでしょう。

下の4つを実行する事で永遠の行動力とやる気を手に入れる事が出来ます。
仕事が出来る男には確かに以下のような条件が当てはまりますね。
エンドルフィンを放出しつづける方法
?@人生の目的を見つけること
まず基本は目標や夢を持つこと。
どんな些細な事でも良いので今自分がやりたい事を見つけてください。
もちろんとても叶わないと思っている夢や目標でもかまいません。

手に入った瞬間を思い出すだけでも快楽物質は分泌され、やる気と行動力を促します。

?Aその目的を通して、自己実現をしようと行動すること

しかしいくら夢や目標を掲げても行動力ややる気がなければ持続できませんし、
そのために必要なのがストレスの原因となるものを瞬時に終わらす事です。

ストレスをひとつでも長引かせないで減らそうと決意すれば人は行動力、やる気などが
否応にも出てきます。上でも説明しておりますが「自分にご褒美を与える」やり方も良いと思われます。

人は何らかの快楽を得ないと行動力は湧き上がらないものです。

?Bノルアドレナリンを適量に抑制するために、積極的で前向きに思考すること。
ノルアドレナリンの過剰分泌は毒となり体、精神を蝕んでしまいます。
ストレスの原因となるものを逃避ではなく、闘争にて解決した方が早く解決出来る
だけでなく、行動力にも繋がります。

嫌だ、嫌だと思っているだけでもノルアドレナリンは大量に分泌され、
やる気、行動力の低下を招いてしまいます。

同じ作業をしていて疲れた時など、セロトニンの分泌を促すためにも、
深呼吸や美味しいものを食べたりと、何らかのリラックスする方法などを見つけえる事も良い
方法のひとつかも知れません。

?C適切な食事をし、健康を心がけること。
すべての健康は食事からいます。
病気になれば、大きなストレスも重なり精神と肉体共に病んでしまいます。
過食になり過ぎない程度にバランスの取れた食生活を送りましょう。




現時点ではこの程度しか分かりませんが、この方法を試してみて良い効果等
現れましたら再度ご報告させて頂きたいと思います。
今の所、ストレスを後回しにしないという考えは実際に行動に結びつき良い方向に進んでいるような気がします。

ここを読まれている方の中で、良い考えや案があるという方は掲示板にていつでも
お気軽にご報告頂けると助かります。

「ストレスを貯めないように嫌な事はスグ終わらす、継続しない


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